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日本語学校で出会う面白い日常


by tiayngw
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参加する事に意義が・・・・

  果たしてあったのだろうか。

  T大学人文学部では、春秋の2回コース対抗球技大会があった。
 私がいた頃は、主にソフトボールが行われていたのだが、
 ソフトボールをするには、9人必要である。
 9人・・・・そんなにTコースに人がいただろうか・・・・
 普段は3~4人しか演習室にいないのだが、
 この時ばかりは幽霊学生をかき集める事になる。
 しかもチームのうち1名は、
 マウンドからバッターボックスまでボールが届かない・・・
 それは私だ。

  しかも、人文に珍しい男子学生を9人も集めるのは・・・無理である。
 そんなわけで、Tコース+院生+Rコースの連合チームが結成されていた。
 それでも足りずに、T教官とRコースの教授も駆り出されていた。
 一度Nコースにクレームをつけられたことがあるのだが・・・
 「人がいないんだからしょうがない」と押し切った。
 そしてチームの名前は・・・・
 「朝露連合」にしようと言うのがいたが・・・阻止されていた。
 ・・・・ヤンキーじゃないんだからさ。

  そして結果といえば・・・・ F教授が出張の際、
 「・・・・・機上から快進撃を祈ってます。
              そこまでもたへんか。」
 というメッセージを残されたのだが・・・・・
 何だって予言していかれたんでしょうねぇ。
by tiayngw | 2006-06-21 21:34 | くだらない思い出